ポジドライブガレージは2015年に著名シーバスアングラーのRED中村(中村祐介)と、数々の名作シーバスルアーを生み出したルアーデザイナーの飯村英明が立ち上げた。
RED中村の得意とするシャローゲームの深化と、古き良きオールドアメリカンルアーのフュージョンをコンセプトに、シーバス界の中でも類稀でスタンドアローンな世界観を演出する。
シーバスゲームとは釣果を得るまでの過程を楽しむ遊びである。
溢れる情報に溺れて結果や釣果写真を撮影することだけを求めがちになってしまう。最初からルアーの使い方がわかってしまっていて良いのか。本来はルアーを手に取ってみて、アクションを想像し、使えそうなフィールドをシミュレーションするものではないのか。実際に投げてみて、カウントダウンスピードはどれくらいなのか。ロッドアクションの強弱をどのくらい加えればより良い動きが出るのか。ロッドを上段に構えた時と下段に構えた時と、レンジやアクションはどう変化するのか。フックサイズを上げたり下げたりしたらどうアクションが変化するのか、また釣果にどう影響するのか。おそらく自分で検証しながら釣りを愉しむスタイルが中級者を脱して上達者へとなる近道のはずである。
ポジドライブガレージのルアーは見た目ではなかなか想像出来ないアクションをするルアーが実に多い。
是非ご自分なりの使いこなしを創造していって欲しいと願う。
PoziDrive Garage was established in 2015 by renowned seabass angler RED Nakamura (Yusuke Nakamura) and lure designer Hideaki Iimura who has created numerous masterpiece seabass lures.
Based on the concept of deepening the shallow game which is RED Nakamura's favorite style and the fusion of old American lures, it creates a rare and stand-alone world view in the seabass world.
The seabass game is a game of enjoying the process of catching fish.
Do we tend to drown in the flood of information and seek only to capture results and fishing pics for social network?
Is it good to know how to use a lure from the beginning? Shouldn't we just pick up the lure, imagine the action, and simulate the field where we can use it? When you actually throw the lure, how fast is the countdown speed? How much strength of rod action should I add to get a better movement? How do the range and action change when the rod is held in the upper or lower position? How does the action change when the hook size is raised or lowered, and how does this affect the catch? We believe that the shortcut to become an expert angler is to enjoy fishing while testing the results by yourself.
Most of the PoziDriveGarage lures have actions that are hard to imagine from the outside.
We hope that you will find your own way of using our lures.
ポジドライブガレージCEO
中村祐介(RED中村)
Nakamura Yusuke
エリア:関東
東京生まれ千葉在住。幼少期より釣りに親しむ。なかでも都会でも大型がルアーで狙えるシーバスに魅了され、以後ライフワークとなる。魚との距離が近いウエーディングスタイルのリバーゲームと一瞬の間合いを見切りピン打ちするヒラスズキゲームを特に好む。また、近年ではトラウトゲームにもちょっかいを出している。釣りメディアへの登場はジギングゲームという異色の存在。釣具業界歴30年選手。
フィールドスタッフ
森陽央
Mori Akio
エリア:中部
静岡県在住中。浜名湖、遠州灘をメインフィールドに全国中を釣り歩く。シーバス、フラットフィッシュの釣りに精通し、中でも「流れの釣り」と「ナイトサーフの釣り」を得意としている。年間釣行日数は脅威の250日に迫る。好きな言葉は「支離滅裂」。異常釣欲者にして虚弱体質。愛称はニコラス。
フィールドスタッフ
薮木尚弘
Yabuki Naohiro
エリア:関東
シーバス激戦区、東京湾奥をホームとし活動。愛称は“ジョー”。四季、ベイトに合わせ港湾、運河、河川とあらゆるエリアへ連日足を運ぶ。その中でも最も得意とするのは河川シャローエリア。長年コツコツと積み重ねてきた経験から僅かな状況変化を掴み取り釣果を出す。『バッキバキのシーバス釣ろうぜ!』が口癖。
フィールドスタッフ
梶谷傳則
Kajitani Hironori
エリア:中国
島根県在住。山陰は宍道湖、中海、大橋川と各エリアでのウェーディングスタイルを得意とし、春先のマイクロベイトからバチパターン、夏のリバーシーバス、秋はコノシロ、サヨリに落ち鮎といった幅広いベイトに対応したシーズナルパターンを各種ポジドラルアーで攻略し日々ランカーシーバスを追い求める。